床矯正

考え方

これから顎発育の期待できる成長期にあるお子様や、骨格的に問題のない成人の方には、極力抜歯はせず、上下顎各々14本の歯が本来並ぶはずの正しい大きさまで取り外し可能な矯正装置によって顎を拡大します。
またその歯並びになってしまった口腔習癖や食習癖を改善させていくことを考えます。
但し骨格的要因がある方は顔貌等を考慮し抜歯をせざるを得ない場合もあります。

装置

装置の中に必要なスクリューをつけ、ご家庭で巻いてもらいます。 スクリューの種類によって、拡大、前方、後方への移動が可能です。
また、いろいろなワイヤーをつけて、歯を移動させていくことにも使えます。

長所・短所

長  所

歯ブラシ、食事中など必要な時は取り外し可能です。

自分のペースで拡大が可能なので、痛みはほとんどありません。

短  所

なくさない様にケースetcに管理が必要。

装置を入れていなかったり、スクリューを巻かなければ、治療は進みません。

不正咬合の種類

※治療結果には個人差があります。

叢生(八重歯・乱ぐい歯) 歯が重なり合っています。
  • <症例1>
  • <症例2>
  • <症例3> 細くとがった顎を本来のアーチに拡大します。現在治療途中です。
  • −正面−
  • −ミラー−
反対咬合(受け口)
下の歯が上の歯より前に出ています。
上顎骨の発育不全や悪習癖などが原因です。 顔つきに影響するので早めの治療が大切です。
  • <症例1>
    −正面−
  • −側面−
  • <症例2> 反対咬合で叢生です。
前突
上の歯が前に出ていますが、a)上顎の前歯だけが出ている場合、b)下顎が後ろに下がっている場合の両方があります。口も閉じにくく、無理に閉じると口元に梅干を作ってしまいます。
  • <症例1>
    −正面−
  • −側面−
開咬
奥歯は咬んでいても前歯が咬み合わず開いてしまいます。下を前に出すクセ等を装置により矯正します。
過蓋咬合 咬み合わせが深く下の前歯が見えません。
その他 部分的な歯の矯正(MTM)も可能です。
  • <症例1> 奥歯が内側に倒れ込んでいます
  • <症例2> 永久歯が乳歯の下に食い込んで生えてきました
  • <症例3> 永久歯2本が逆の場所に出てきました
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